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     | ■歯周病治療/危険度チェック |   
 
    
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        |  歯周病とは |  
        | むし歯と違い痛みなどがなく、気がついた時は重症になりやすい病気です。
 むし歯と同様に、口の中の歯周病菌が歯垢(プラーク)中で酸や毒素を作って、
 歯ぐきや歯を侵す病気です。生活習慣病のひとつです。
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        |  ・・・ 歯周病菌!! |   
 
       
        |  その他に関連があるのは |  
        |  | 年齢、健康状態、薬の服用、病気 
 (糖尿病・骨そしょう症・更年期)、
 
 思春期、妊娠中、ストレス、タバコ など
 
 
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        |  コラム タバコの害とそのデータ |  
       
        |  タバコの害には |  
        | タバコは老化促進剤になります。タバコは病気の素になります。 妊婦がタバコを吸うと、流産・早産、新生児の低身長・低体重などが
 引き起こされやすくなります。
 タバコを吸わない周囲の人にも影響が大きいです。
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        |  データ |  
        | ●タバコ1本で寿命が約5分縮まる。 
 ●タバコ2本で1日のビタミンCの必要量を破壊してしまう。
 
 ●喫煙習慣で、歯周病リスクが4倍になる。
 
 ●タバコ1本でドラム缶500本分の空気を汚します。
 
 ●1日1箱300円として1年で109,500円になります。
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        |  歯周病危険度チェック 〜いくつ当てはまりますか?〜 |  
       
        |  口の中がネバネバする |  
       
        |  口臭が気になる |  
       
        |  歯と歯の間に食べ物がはさまる |  
       
        |  歯が長くなったように見える |  
       
        |  歯ぐきを押すと血や膿が出る |  
       
        |  硬いものがかめない |  
       
        |  歯をみがくと出血する |  
       
        |  歯がしみる |  
       
        |  歯がぐらぐらする |  
       
        |  歯ぐきが腫れている |  
       
        |  歯が浮くような感じがする |  
       
        |  何か気になるところがないと歯医者には行かない |   
 
       
        |  歯周病の程度と治療の流れ |  
        | <歯周病の程度> 歯肉炎
 歯周病 (軽度・中等度・重度)
 
 <治療の流れ>
 (1)検査 ・・・ 歯肉・歯ぐきの赤味、腫れなどの検査
 (2)治療 ・・・ ブラッシング指導、歯石除去
 (3)再検査
 (4)再治療 ・・・ 歯ぐきの良くなっていない場所の再治療、歯根の清掃、歯石除去
 (5)再々検査
 (6)歯周外科治療、手術
 (7)定期検診、メンテナンス、乳酸菌応用
 
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        |  コラム 歯周病の特殊な治療 |  
        | ●局所薬物送達治療法(LDUS) 
 ・歯周ポケット内に薬剤を注入
 
 
 ●GTR法・エムドグイン
 
 ・失った骨を積極的に作る手術
 
 
 ●乳酸菌
 
 ・乳酸菌(LS1)が歯周病菌に効果がある事が判ってきているので、乳酸菌(LS2)を食後に
 服用してもらう
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        |  歯周病の予防法 |  
        | ●プラークコントロール 
 ・歯ブラシの選び方、持ち方、動かし方
 ・歯間ブラシ、インタースペースブラシ、デンタルフロス、糸ようじの使用
 
 
 ●生活習慣の改善
 
 ・規則正しい生活で免疫力を高める
 ・バランスのとれた食事をとる
 ・よくかんで食事をする習慣をつける
 ・適度な運動を行う
 ・趣味などでストレスを解消する
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        |  Q&A |   
 
       
        |  歯周病は治りますか? |  
        |  | 歯周病にはいろいろな原因が考えられますので、それらを1つ1つチェックすることで 治ります。ただし歯ぐきの中の歯を支える骨が吸収してしまった場合には特殊な
 方法(GTR法;エムトゲイン)を行っても限界があります。
 そうならないよう早めの予防・治療が必要です。
 治療には一般に長期間を要しますし、「定期健診も治療のうち」と考え、気長に
 根気よく治療を受けましょう。
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